このページは2002年度(第一回フォーラム)のものです。
 
 

「ワークショップ」とは一方通行で知識を伝える方法ではなく、参加者の主体性を活かしながら一人ひとりの体験やお互いの作用を重視する、双方向の学びの場です。

お互いの個性や智慧を引き出し、刺激し合い、深い学びや創造性を育むこの手法は、アートやまちづくり、環境・開発・社会・学校などの教育現場や、心とからだ、精神世界などの様々な分野でよく聞かれるようになりました。

そこには従来の“指導/Teaching”とは異なる、“支援/Facilitation”の技術が必要です。

中野民夫が「新しい学びと創造の場」「よき支援」の具体例として考える、ゲストの方々のワークショップを実際に体験し、これからの学びの方法をともに考える機会をつくり出します。


全国からの沢山のお申し込み
ありがとうございました。

※詳しいプロフィールは名前をクリックしてください
→ 伊勢達郎 ――人や自然とのふれあいで伸びやかに自分になる
   NPO法人自然スクールTOEC代表
  → 小原 仁 ――いのちの輝きをとりもどす バイオシンセシス入門
    JBI日本バランシング協会代表
  → 苅宿俊文 ――コンピュータを通した自分らしさとの出会い
    大東文化大学、多摩美術大学 教育工学講師
  → 高田 研 ――歴史に残る遺産「ワークショップ曼荼羅」づくり
    岐阜県立森林文化アカデミー教員
  → 真砂秀朗 ――リズム〜メロディを感じる
    音楽・ビジュアルアーティスト
  → 関口怜子 ――大根一本物語 大根もち+XYZ
    ハート&アート空間 Be-I(ビーアイ)代表
  → 池住義憲 ――開発教育の現場から世界を認識する
    国際民衆保健協議会 IPHC日本連絡事務所代表
  → 佐藤道代 ――クリエイティブ・ムーブメント
    舞踊家、イサドラ・ダンカン国際学校日本大使
 
  → 中野民夫(総合監修)
    ワークショップ企画プロデューサー
  → スタッフ
 
 


  伊勢達郎(いせ たつろう)    
       
   

1959年徳島県生まれ。'85年「自然スクールTOEC」設立。個人やグループのカウンセリング、セラピィおよび沖縄無人島キャンプなど、たくさんのフリーキャンプ(自由なキャンプ)を展開する。その後、アメリカのフリースクールや、インドのラジニーシアシュラムなどを訪ね、'90年より田んぼと畑の幼稚園「TOEC幼児フリースクール」を、'98年より同小学校「TOEC自由な学校」をスタート。2001年NPO法人化。カウンセリング、自然活動教育、学校、住民運動、これらが渾然一体となった日々は、涙と笑いの人生劇場。「現場」で育んだセンスでリードする、深刻じゃないけど真剣な、重くないけど深あいワークショップは、ヒーリングレクワーク(癒し遊びワーク)と名付けられている。

龍谷大学カウンセリング課程、四国大学介護福祉士課程、徳島大学医療短学部、看護専門学校などの講師。著書に『ヒーリングレクリエーションのすすめ』(日本レクリエーション協会)、『のびやかに自分になる』(TOEC文庫)。共著に『現代野外教育概論』他多数。

参考リンク:
→自然スクールTOEC
→フリースクールの実践/徳島新聞より [1, 2, 3]
→「分かってくれる人がいる」ということ(BrainHumanity)

   
         
      ↑ゲスト一覧へ戻る    
 


  小原 仁(こはら じん)    
       
   

1980年、関大大学院社会学研究科博士課程修了。同年4月関大社会学部専任講師/人権問題研究所研究員。'82年より'86年まで助教授。退職後、かねてからの人間学研究をベースに研究所所長、セミナー・トレーナー、カウンセラーとして生涯学習活動に従事。現在JBI日本バランシング協会、コハラワークス(小原心身教育研究所)代表を務める傍ら、30数年間のワーク体験をベースに「ホロノダイナミック・バランシング」を提唱し、個人ワーク、グループワーク、カウンセラー、セラピスト、ボディワーカーの養成に活躍中。

バイオシンセシス・インターナショナル認定セラピスト・セラピスト養成トレーナー。日本プロセスワーク協会大阪支部長。バイオシンセシス研究センター副所長・関西支部長。朝日カルチャーセンター講師(トランスパーソナル心理学)。所属学会:日本トランスパーソナル学会(理事)、日本人間性心理学会、日本精神分析学会、日本音楽療法学会、日本トランスパーソナル心理学/精神医学会、バイオシンセシス・インターナショナル(スイス)、日本ホリスティック医学協会。

参考リンク:
→日本バランシング協会

書籍等リンク:
→『エナジー』0号〜16号
→『ホロス』0号〜15号

   
         
      ↑ゲスト一覧へ戻る    
 


  苅宿俊文(かりやど としぶみ)    
       
   

1955年生まれ。18年間の小学校教諭を経て、現在、大学で教員をめざしている学生やNPO関係に興味のある学生の指導に当たっている。教え子たちとNPO学習環境デザイン工房を設立し、「自分らしさとの出会い」をテーマに、子どもたちの創造的なワークショップや過疎地小規模校への学習支援などを展開している。

また、再構成型ソフトウェアの研究開発に取り組み、描画ソフト『脳の鏡』を開発するなど、小中学校でコンピュータ等を利用した再構成型学習を芸術教育や総合学習の分野に提案している。

日本大学卒、大東文化大学専任講師、多摩美術大学非常勤講師、NPO学習環境デザイン工房代表、(財)国際メディア研究財団客員研究員。著書は『こども・コンピュータ・未来』(ジャストシステム)、『コンピュータのある教室』(岩波書店)、『インターネット学習をどう支援するのか』(岩波書店)、『パソコンで楽しい総合学習全7巻』(偕成社)など多数。

参考リンク:
→苅宿ゼミナール(大東文化大学)
→プロセスを大切にした学習(WACOM)
→授業を、子どもを変えるPCの力(EPSON)
→新しい情報教育をフリーソフトで考える(日本教育新聞社)
→NPO学習環境デザイン工房
→インターネットの利用法〜事実確認を新聞で
→モンゴルにおける情報化への取り組み

書籍リンク:
→『インターネット学習をどう支援するか』(岩波書店)
→『みんなで実践インタビューからひろがる総合学習(1)〜(5)』(光村教育図書 )
→『パソコンで楽しい総合学習(1)〜(7)』(偕成社)
→『学校リーダーのための情報教育20の扉』(ぎょうせい)
→『子ども・コンピュータ・未来』(ジャストシステム)

   
         
      ↑ゲスト一覧へ戻る    
 


  高田 研(たかた けん)    
       
   

1954年大阪生まれ。関西大学文学部地理学、兵庫教育大学大学院学校教育学卒業、関西大学大学院博士課程後期地誌学在学中。兵庫・大阪で小中学校の教員、国立社会教育施設の指導職員など、幅広く教育実践の現場に立つ。現在は岐阜県で、自然学校指導員や地域計画でワークショップのファシリテーターを志す人々を養成。

環境共育ワークショップ(六甲)、環境教育ネットワーク千刈ミーティング他、環境教育の切り口から様々なワークショップを関西で創出。昨年度は神戸市東灘区の依頼で「イノシシとの正しい付き合い方を考えるワークショップ」。本年度は大阪府箕面市で、市民参加による「防災計画づくりワークショップ」を行う。

『人権の学びを創る〜参加型学習の思想』『自然保護ハンドブック』など共著。大阪府立松原高等学校(総合学科)学校協議会委員。社団法人日本環境教育フォーラム理事。

参考リンク:
→高田 研が語る_千刈ミーティング前史(千刈ミーティング)
→岐阜県立森林文化アカデミー

書籍リンク:
→『人権の学びを創る―参加型学習の思想』(部落解放人権研究所)
→『自然保護ハンドブック』(朝倉書店)

   
         
      ↑ゲスト一覧へ戻る    
 


  真砂秀朗(まさご ひであき)    
       
   

1952年東京生まれ。旅の中で出会ったネイティブな楽器の音色やリズムに魅了され、体験するところから音楽活動がはじまった。'91年、ニューネイティブのアイデンティティ探しをテーマにCD『しおのみち』等をプロデュース。ネイティブな楽器の音色やリズムをベースにした、新しい音づくりを追求した。

'92年から重ねた北アメリカ南西部の旅の経験から、新たな表現が始まる。インディアンフルートを中心に、フィールドでの録音をもとに作曲し、初のアーティストアルバム『Chaco Journey』を発表。その後も様々なミュージシャンとのコラボレーションを重ね、『Amazing Blue』『Planet Love』『Colors in the wind』『真南風(マーパイ)』等をリリースし、独特な音楽の領域をひろげてきた。

またヴィジュアルアートの分野でも、毎年佐渡で開催されるEarth Celebrationのアートワークをはじめ、各地での「絵と音」展など、音楽をつくることと同じコンセプトから発する表現活動をつづけている。

参考リンク:
→AMA MUSE on line

CDリンク:
→『しおのみち』
→『しおのみち2の巻』
→『Chaco Journey』
→『Amazing Blue』
→『Planet Love』
→『Colors in the wind』
→『Walk in Beauty』
→『真南風(マーパイ)』(真砂秀朗/遠藤晶美/石垣金星)
→『mother earth I』(オムニバス)

書籍リンク:
→『ながれ_ミキハウスの絵本 』
→『ひかり_ミキハウスの絵本 』
→『ことば_ミキハウスの絵本 』
→『きもち_ミキハウスの絵本 』
→『いのち_ミキハウスの絵本 』
→『リズム_ミキハウスの絵本 』
→『かたち_ミキハウスの絵本 』

   
         
      ↑ゲスト一覧へ戻る    
 


  関口怜子(せきぐち れいこ)    
       
   

通称・ぞうかば子。みること・食べること・ぼおーっとすること・創ることに興味あり。空間や人の心に描いていくことも趣味。「子どもとどういるか」と「この街にすむポテンシャルをどうあげるか」が、ここずーっとのテーマ。Be I(ビーアイ・自分であれの創造表現空間)代表。仙台風クラブ〜ゆいもりネットの世話人。四半世紀「私の大切なものシリーズ_ひびきあい」をテーマに、抽象画を制作発表。毎日、子どもに遊ばれている。

宮城県立美術館・子どもを考える特別活動ワークショップ、三重県立美術館・発表!わたしの村/わたしの町ワークショップ、三重の子どもたち展のアートディレクター。篠山チルドレンズミュージアム・御^プニングワークショップ、仙台メディアテーク・捉え直される日常「かくれんぼ・かくされんぼ」ワークショップなど、ビーアイ以外の場でも数多くのワークショップを手がける。

宮城学院女子短大家政科栄養士課程卒。宮城教育大学美術科聴講終了。早稲田大学専門学校「都市のデザイン・参加の街づくり」コース修了。1946年宮城県中田町石森生まれ。

参考リンク:
→どういるかを考えて、丁寧に生きる(カンガルー通信オンライン)
→ハート&アート空間 Be I は....(Yuki's Page)

書籍リンク:
→『子どものためのワークショップ―仙台ビーアイ物語』
→『仙台風倶楽部が行く』
→『三重の子どもたち展』

   
         
      ↑ゲスト一覧へ戻る    
 


  池住義憲(いけずみ よしのり)    
       
   

1944年東京生まれ。東京YMCAおよびアジア保健研修所(AHI)での、計30年に渡るNGO経験をへて、現在は主夫をしながら、南山大学、南山短期大学などでの講師(非常勤)を勤める。妻の圭さんと息子の義行さん(大学三年生)の三人暮らし。愛知県日進市在住。

参考リンク:
→社会は変えられる? ・・・あっ!そうかっ(地球市民フォーラムなら)
→“障害”が“障害”か?
 インドネシアでのCBR参加型国際研修から学んで(障害保健福祉研究情報システム)

→学び・未来・NGO(新評論)
→債務が何を起こしたか 〜途上国債務と人々の生活〜(ジュビリー関西ネットワーク)
→NGOとの連携による参加型村落開発(関西NGO協議会)

書籍リンク:
→『学び・未来・NGO―NGOに携わるとは何か 開発と文化を問う〈6〉』(新評論)
→『いのち・開発・NGO―子ども健康が地球社会を変える』(新評論)
→『バナナから人権へ―フィリピンバナナをめぐる市民運動』

   
         
      ↑ゲスト一覧へ戻る    
 


  佐藤道代(さとう みちよ)    
       
   

モダンダンスに日本の身体言語を融合し、ユニバーサルな文化の元型を追求する舞踊家。創造、公演、教授活動をボーダレスに展開している。様々な神話の元型を用いて物語を紡ぎ出す作風は、ニューヨークタイムズ紙に「スタイル・内容ともに洗練された手法」と評された。

幼児期には音楽を、高校でダンスを始める。津田塾大学国際関係学科在学中に、ニット(KNIT)ダンスシアターにて自作の振付をはじめる。'93年にロータリー財団奨学生として、ニューヨーク大学ダンス教育学科に留学。様々なダンスカンパニーに、ダンサーとして参加し、振付も行う。'97年ニューヨーク大学より修士号、およびダンス教育学科長賞を受賞。津田塾大学非常勤講師。イサドラ・ダンカン国際学校日本大使。

参考リンク:
→MICHIYO'S DANCE WORLD
→リリーステクニック/イサドラダンカンの舞踊(PASダンスの学校)
→神話や自然と踊ろう(よみうり文化センター)
→佐藤道代のミニホームページ(JCDN)
→Homage to Isadora Duncan from East and West(英国大英博物館/ 2001 September)
→DANCE REVIEW; Myth, Women And Power(NY Times Review/ 1999 October)
→Isadora Duncan International Institute

教授歴:
1994 ニューヨーク公立中学校P.S.106ダンス・インストラクター
1995 お茶の水YMCAフィットネスクラス、ゲストインストラクター
1996 NY/イサドラ・ダンカン国際学校助手
1997 NYモホーク・デイ・キャンプ 教員
1997 津田塾大学 非常勤講師
1998 NY/Lyceum Kennedy International School 教員
1998 ニューヨーク大学Cole Sports Center インストラクター
1998 Rockwell Production「王様と私」キャスト
1999 シカゴ国際女性協会等で ワークショップ
2000 英国London College of Printing等でワークショップ
2000 津田塾大学百周年記念祭での舞踊 振付
2000 多摩美術大学美術館主催「イサドラ・ダンカン展」舞踊公演、ワークショップ教授
2001-現在 津田塾大学 非常勤講師 「動きの教育」
2001-現在 Performing Arts System 講師 「イデオキネシス」「イサドラ・ダンカン・ダンス」
2001-現在 ブロードウェイ・ミュージカル学院青山 講師「ボディー・コンディショニング」「振付」
2001-現在 読売日本テレビ文化センター「イサドラ・ダンカン・ダンス」講師
2002-現在 学習院女子大学 非常勤講師「ボディー・コンディショニング」

   
         
      ↑ゲスト一覧へ戻る    
 


  中野民夫(なかの たみお)    
       
   

1957年東京生まれ。東京大学文学部卒。学生時代は登山やアジア・中南米の一人旅。精神世界から浮世の最前線の広告会社に飛び込み大阪での営業職などで苦労する。1990年前後に休職してカリフォルニアに留学、組織変革やディープエコロジーを学ぶ。

以後、会社で広報活動やイベント、企業・行政・NPOをつなぐ企画などに携わる一方、環境や人に関わる市民活動に従事。東京の自然学校Be-Nature Schoolで「自分という自然に出会う」連続ワークショップなどを企画実施。最近は、参加型の場づくりを求める様々な分野の方々からの依頼で、数多くの講座やワークショップをこなしている。

社団法人日本環境教育フォーラム理事、日本トランスパーソナル学会理事。主著に『ワークショップ 新しい学びと創造の場』(岩波新書)。共訳書に『地球の声を聴く』(アルネ・ネス他著、ほんの木)他。

参考リンク:
→「参加型の場」を創る(文化環境研究所ジャーナル)
→自分という自然に出会う(Be-Nature School)

書籍リンク:
→『ワークショップ』(岩波書店)

   
         
      ↑ゲスト一覧へ戻る    
 
  スタッフ    
       
   

 国立赤城青年の家:
  西田真哉  国立赤城青年の家 所長
   →青年の家所長に元牧師が就任(Yomiuri On Line)
   →ワークショップのすすめ(コアコンセプト研究所)
  久保田康雄 国立赤城青年の家 主任専門職員
   →ジャパンアウトドアネットワーク

 全国ワークショップフォーラム実行委員会:
  西村佳哲  実行委員長 
  森川千鶴  事務局長  
  清水信代  参加者担当
  斎藤達央  ゲスト担当
  元永二朗  会場/運営担当
  渡辺保史  記録担当
  竹田庸介  事務局サポート
  Special thanks to:藤本たりほ デザイン
  

   
         
  (c) 2002 Akagi Workshop Forum / contact : akagi@skunkworks.jp