2007年06月29日
ワークショップって何だろう?

町田市のお寺。うら山や近隣の農家の畑を放課後の小学生の居場所として月2回運営している「里山キッズ」のプログラムを訪れたら、臨時スタッフになってしまった。お寺の境内でおやつタイム。またレポートします。
中野民夫さんからのご紹介ということで、できるだけ丁寧に答えようと、「私も中野さんのおっしゃるように、参加体験型で、双方向性のある創造や学びの場だと考えていますが。。。」と話しはじめたら、会話が深みにはまっていきました。
一生懸命聞いてくれているのですが、「では、ひとことでいうと?」「最近のおすすめのプログラムは?」となると、こちらがすっきりとしたひとことにならないのです。
「あらかじめ答えの用意されていない、子どもの主体性を引き出せるような育みの場ではないでしょうか?」など言い換えてみるのですが、「具体的にはどういうワークショップがありますか?」と聞かれると、これが太鼓判ワークショップ!とはうまく伝えられませんでした。
数日後、もう一度連絡があり、「最初にこちらが用意していた、ある『ワークショップ』の例は、果たしてワークショップなのだろうか?とあれからずいぶん考えてしまいました」というので、責任を感じつつ、ぜひもう少し考えてもらえるといいなあと、「親御さんが、家庭では提供できない体験の場をもとめて、面白そうなワークショップを探している、というのは背に腹は代えられないニーズでしょうが、『何のためのワークショップか?』ということを、よく見て選ぶといいのではないでしょうか」とお話ししました。
ワークショップって何?という問いよりも、何のためのワークショップ?を考えることが大事なのではないかと思います。
このフォーラムでは、多様なテーマの体験活動の中の、「関わる」という視点でのワークショップ的な要素を見ていこうとしています。
7月に予定しているセミナーでは、参加者であるおとな自身が「関わりの場を体験する」ワークショップから始まります。
投稿者 森川千鶴 : 2007年06月29日 02:59