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2006年09月30日
里山倶楽部「里山キッズクラブ」(大阪府河南町)

かつらぎ里の家。築100年ほどたった民家です。子どもキッズクラブの活動拠点として大活躍。「へっついさん(竈)」や、にわとり小屋もあります。家主の方は20年ほど前に集落を離れましたが、週末ごとに畑仕事で戻ってきて活動をバックアップ。この建物は地域と一体になった活動の象徴です。
「現場探訪(その1・関西編)」2ヶ所目の訪問先は、大阪南部にある里山倶楽部です。
大阪市内から車で約1時間、富田林市のとなり河南町に里山倶楽部はあります。
大阪市内で理事の新田章伸さんと顔合わせをしたあと、キッズクラブ活動の中心である持尾集落にある「かつらぎ里の家」へ泊めていただきました。
翌朝、地域に密接した活動や、衣食住という生活の基礎に注目する視点などの特徴を伺ったあと、フィールドを案内していただきました。
新田さんは、里山倶楽部の活動の他、環境教育に携わる若い人たちと「里山フォーラム」というネットワークをつくっています。
大阪市内でそのミーティングの後半に合流させていただき、ネットワークの人たちとの交流を持ちました。
組織の中でファシリテーターとして活躍している人もいますが、新田さんのように、キャンプや環境教育のワークショップノウハウを持ち、それに磨きをかけながら自律的に仕事を作っている人たちがいる、というのは、自明のようでいながら再認識、でした。
(追記:森川千鶴)
投稿者 yoshizawa : 14:44
2006年09月28日
京都造形芸術大学「こども芸術大学」

施設は「大きなリビングダイニング」を中心に背中が山、表は見晴らしの効く好ロケーション。向かって右がアイランドキッチン。真ん中では子どもたちがおやつをたべています。左の天井の低い部分はお母さんのためのスペース。このときは大学学園祭にどんな関わりをするのか、についてミーティングをしていました。
全国子どもワークショップフォーラムのメンバーは、11月のフォーラム本番にむけて、関西の現場を見学する「現場探訪(その1・関西編)」に行ってきました。
初日9月26日は、京都造形芸術大学の中にある「こども芸術大学」の見学。
企画運営室の笠原広一さんから、子どもだけでなくお母さんが通うことができるシステムのことや、なぜ芸術大学が子どもの教育なのか、などたくさんのお話を伺いました。
こども芸術大学
★9/30の13時ごろまでリンク先に誤りがありました。訂正するとともにお詫びいたします。
わたしたちの探訪は、子どもの体験学習をめぐって、目にみえるプログラムだけでなく、その場のありよう、それを支える大人のありよう、を見にいく旅です。
実際に訪れ、場に肉薄することでしかわからないものがあります。訪れるところでは、人に会って話をする、ということを大事にしています(アポなしではありませんよ)。
笠原さんは、国内の数々のチルドレンズミュージアムを手掛けてきた人。01年のニューヨークテロを目の当たりにした時、「アートで子どもたちに何ができるだろう?」という思いをさらに強くしたといいます。
2005年4月に開学した「こども芸術大学」では、「こどもこそ未来」という言葉のもと、就学前の3歳から5歳の子どもとそのお母さんのための新しい教育に取り組んでおられます。
笠原さんとの話は、3時間近くに及びました。
その中で、芸術教育に際して「ものごとを注意深く、肯定的に見直していきたい」という言葉に、同じニオイを感じました。
旅のはじまりに出会ったその言葉は、わたしの道しるべのひとつになりました。(追記:森川千鶴)
投稿者 yoshizawa : 07:10
2006年09月20日
アイスブレイク考
「ワークショップ」という言葉の認知度は高くなっているけれど、それぞれの分野の専門の人からすれば当たり前の概念や用語は、それほど一般的なものじゃないことがありますよね?
先日、大学生を対象にしたリーダーシップ研修の講師をつとめる機会がありました。
研修を終えてのふりかえりの中に、アイスブレイクがなかったこともあって打ち解けにくかった。アイスブレイクの重要性を感じた、という感想がありました。
そうか。。。あいさつやお互いの自己紹介は、その場のアイスブレイクとは受けとめられていなかったのだな、とわかって、自分の力不足を脇に置いても、考えさせられるものがありました。
技法が際立ち、その場を促進することで開かれるものがあるのは確かで、一方、時間をかけて醸成するものにまどろこしさを感じ、わかりやすい技法への依存もうらはらにあるのだろうと思いました。
それでも、目的さえを見失わなければ、どちらのたどる道も同じことでしょう。
さきほどの感想を伝えた学生は、テーマの課題に向かいつつ、自分のかかわる小グループで起きていること、講師との関係、そこで起こっているプロセス、つまり場をよく見ていたことがわかりました。
子どもはまばたきでカメラのシャッターを押すように、素直に経験や体験をインプットしていく。
こうした機会の体験が、かれらの未来の一部になっていきます。
アイスブブレイクを考えたのではなく、アイスブレイクから考、でした。
ところで、「アイスブレイク」って、ポピュラーですか?
投稿者 森川千鶴 : 03:27
2006年09月16日
どんな人たちが関わっているのか?

2004年11月、赤城山でのワークショップフォーラム。託児プログラムは、併催の子どもワークショップフォーラムになった。夜、大人たちのプログラムの合間に、ゲストも子どもたちの居場所に乱入。このあと子どもたちは思わずリズムや音で踊り出してしまった。
共催した赤城青年の家の職員の方たちの多くは異動になりました。
監修の中野さんは、愛知万博・地球市民村のプロデュースに携わるなど、ご本業やファシリテーター養成の場面で活躍されています。
実行委員長の西村さんは、プランニングディレクターとして相変わらずセンスと切れのいい仕事を重ねていて、去年は1年近くにわたり、あるワークショップ企画プロジェクトをご一緒しました。
昨年の愛知万博が幕を引いた頃、実行委員会のメーリングリストにお互いの近況の書き込みがなんとなく始まりました。
そんな中、
on 05.10.11 2:26 AM, Chizuru Morikawa wrote:
> こんばんは〜森川です。
>
> 今年は、西村さんとよく仕事してました。
> このところ、その佳境を迎えておりまして、
> 万博のみなさんに最終日におつかれさまメールを送ろうと思って
> 思ったまま送れませんでした。。。改めておつかれさまでした!
>
> みなさま。全国教育系ワークショップフォーラムの発展系のひとつとして
> 全国こどもワークショップフォーラム、なんていうのはありですかね?
> なんて、ちょっと前から考えてます。
> こども参加あり、こどもに関わる人たちの参加あり、で。
>
> ご意見などお聞かせいただけるとありがたいです。
と、つらつらと考えていたことを発してみたところ、さまざまな反応が返ってきました。
「子どもフォーラム?だったら“託親プログラム”がいるねぇ〜♪」
「独り言→→→→ううむ、ちと、本気で考えよか・・・」
「タイトルは『全国こども系ワークショップフォーラム』になるんだろか…、と いう点が気になって、眠れません。」
などなど。そこに、
on 05.10.17 5:14 PM, TAKU Yoshizawa wrote:
> ぜひ集まりましょう。
>
> ヨシザワ
とうとうタクさんのひと押しもあって、それぞれの独りごとを聞きあう、拡大独りごと大会が催されたのが、11月のはじめでした。
ここを出発点に、「全国子どもワークショップフォーラム」が始動しました。
投稿者 森川千鶴 : 14:45
2006年09月15日
申込みの受付は15日9時より開始しました。
事務局長ヨシザワです。
子どもフォーラムブログでは初めまして。赤城では2回目から実行委員に加わり、今回事務局長として11月の子どもフォーラムに向かって鋭意準備中です。
さて11月の全国子どもワークショップフォーラムの申込み、本日9/15(金)午前9時より受付を開始いたしました。
こちらからどうぞ。
↓
全国子どもワークショップフォーラム申込ページ
投稿者 yoshizawa : 10:00
2006年09月12日
参加者募集、まもなく開始

マウスパッドがわりに使っていたノートの端に、ふと気がついたら子どもからの応援メッセージが。どんな後ろ姿をみせていたのか。。。
さて、いよいよ9/15(金)から、全国フォーラムの参加者の申し込み受付けが始まります。
このページ内に登録フォームを掲載しますので、そこからお申し込みください。
東京に暮らしていては感じることのできないものが、それぞれの地域にはありますが、昨年はじめて三瓶山を訪れたとき、島根という土地と大地の圧倒的な歴史を感じました。
フォーラムを三塀で開催することを決めたとき、この土地を感じるプログラムも考えたい、ということになりました。
ゆっくりと出会い、学びあいを深めることのできる場づくりをめざします。
子どもの成長や学びにかかわる活動をされている方、このテーマに関心を寄せる方、多くのみなさんのご参加をお待ちしています!
すてきなチラシもできました。
ご縁とは不思議なものです。
7月、一昨年の赤城山でのワークショップフォーラムにレポートボランティアとして来て下さった山口さん、原田さんと再会する機会がありました。
子どもフォーラムの準備を始めている話になったとき、こんなデザイナーさんがいますよ、と紹介して下さったのが、チラシとこのページトップのモチーフ写真を作ってくださった糟谷一穂さん。
赤城山での一連のデザインを手掛けたのが西村たりほさん。穂、つながり。
投稿者 森川千鶴 : 09:36