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2007年03月06日
今年度の活動を締めくくります

活動レポートは、60ページにわたって、プロジェクトの経過、テーマ、現場探訪の詳細(ブログに掲載していないレポートも)、全国フォーラム・ふりかえりフォーラムの開催報告についてまとめています。
さて、今年度の活動はこれで締めくくり、昨年8月からおこなってきたブログの更新もこれでいったんおしまいにします。
これに続くことが動き出す時は、メルマガなどでまたお知らせさせていただきます。
子どもの体験を通した学びの現場を見て歩き、たくさんの人たちと出会う中、さまざまな気づきのあったフォーラム活動2006でした。
そしてつい最近、自分の足下ではこんなことに出会いました。
この春娘が入学を決めている地元の公立中学からもらった資料の中に、「より充実した学校生活を送るために」と書かれた1枚がありました。
そこには、9項目のお願いが書いてありましたが、その1に、「ゼロ・トレランスについてご理解ください」とあって、重〜い気分になりました。
『イントレランス』という古いアメリカ映画がありましたが、この「ゼロ・トレランス」もアメリカでどうしようもなくて始まった制度とは知っていましたが、この「寛容、認容0」という措置が身近に迫っていたとは、驚きでした。
学校の方針や指導にどうしても従えない保護者・生徒がいた場合、集団から分離した指導や出校停止、他校への転校といった措置がとれるという考え方です。
「だめなものはだめ、が本校の『ゼロ・トレランス』」だそうです。公立の学校がどこに投げるつもりなのでしょう?
ちなみに、
2.基本的な生活習慣を身につけさせてください。
3.社会のルールや学校のきまりを守らせてください。
4.家庭のきまりをお持ちになってください。
5.家庭学習の習慣を身につけさせてください。
6.保護者同士の連携をとれるようにしてください。
7.家族の会話を大切にしてください。
8.学校の行事や保護者会には参加をしてください。
9.子どもの友だちも、わが子と同様に接してください。
が、項目のすべて。
敢えて念をおさなければならない現状と、こういうアプローチが、
公教育のスタンダードな方向性なのか、という実感迫るものがありました。
これがだめ、あれせいこれせい、のオンパレードの後、
9.子どもの友だちも、わが子と同様に接してください。
の中身、この紙の一番さいごの一行に
「逆に、良いことをしたときは、たくさんほめてあげてください」
ようやく子どもを認める(しかも条件付き)言葉が出てきました。。。
未だわからないけれど、自分の居るところから次にできることは何だろう?今、そんなことを考えています。
投稿者 森川千鶴 : 2007年03月06日 11:41