2006年11月22日
ゲストインタビューその5・難波克己さん
(11/22発行メールマガジン 06-vol.11と同内容)難波さんは、2003年の赤城山でのフォーラムにゲストとしておいでいただきました。
その後、プロジェクト アドベンチャーの普及に携わりながら、2005年春からは、玉川大学学術研究所助教授に就任されています。
また、同大学の「心の教育実践センター」主任代理もつとめながら、アドベンチャー教育、体験教育の手法を学校教育、社会教育、地域教育の領域に生かせるプログラムの開発と指導育成にかかわっておられます。
「学校が機能しない」という現場のSOSに応えて、全国の教育現場に赴くことも多く、海外の自由な学校に関する見識も深い難波さんに、今回の子どもワークショップフォーラムのゲストでおいでいただきます。
難波さんの詳しいプロフィールは→こちらから
●今回のフォーラムに臨んで(ご本人のコメント)〜続きを読む、から。
それにしても、毎日教育現場での残念なニュースばかり聞こえてきて寂しいですね。
毎日良いニュースだけを発信するニュース番組をなぜ作らないのでしょうかね?
スタッフのみなさんが、旅の中で出会ってきた人達からのエネルギーのかけらを是非、参加される皆様にも「花咲き◯◯さん」のようにふりまいてほしいですね。
お話を聞いていると、やっぱり人って素晴らしいというか、素敵な人が存在することにほっとするのです。
今回のフォーラムは非常にタイムリーな気がします。
自分は普段から学校現場を見る機会が多いのですが、NHK番組の「ようこそ先輩」や「課外授業」のような学校現場ではないのが、現状でしょう。ふだん子どもたちが学習していることが、どんな脳内環境を作って行くのでしょうね?
「持続可能な社会」の実践のためのポイントは、持続可能な社会を創っていく教育でしょう。まさに自分が今クリエイトしようとしているアドベンチャー教育の領域です。
最近知ったアメリカの大学院に、持続可能な教育という名称をつけた博士課程が設置されていて、世界中どこにいても課程で学べるコースを持っています。ただし、難点は一学期なんと$8000も学費がかかるのです。図書館も使えず、キャンパスの芝生に寝っ転がることもできず、インターネットを通してのアドバイジングだけで?と驚いてしまいました。そのコンセプトだけを頂き、自学、独学をすれば良いでしょう。
もともと、Self-directed Designなので、自由と言えば自由です。学びたい人に学ぶことから何かが始まります。
世界中の子どもたちには、楽しさ、幸せ観、人の力、自己の力を信じてもらい、それぞれの地域・国で生きて欲しい!
サッカーボール一個で一緒に遊んだだけで、心が通うのだから。まだやれることがある。そんな、ボール一個でもキャッチボールでも、子どもたちと大人は一緒に過ごす時間さえ「ない」、ことすら忘れていないか。
そうしたら、、、いつ心を通わすのだろうか?
イヤー、このフォーラムの試み、面白くなる予感がします。
ゲストのみまさまの生きざまというか、遊び心、学びこころ、人との関わり、暖かさ、パワーに触れることができるのですね。楽しみです。
(2006.11.2 難波克己さん)
●難波さんに、2003年9月に行ったインタビュー
→こちらから
投稿者 森川千鶴 : 2006年11月22日 00:15
